テクノロジー、科学

グレア博士による序文

究極の国家安全保障問題は今日世界を直面している環境危機と密接に結びついている。この問題は人類が技術的に進歩した文明として生き延びていけるかどうかという問いでもある。化石燃料と内燃機関(エンジン)は環境的にも経済的にも使い続けることはできない――が、代替策はすでに存在している。

もしもそのようなテクノロジーが今発表されとしても、それが広く応用、普及されるには少なくとも10年から20年かかるだろう。これは、石油の供給をはるかに超えた過剰な需要のために世界経済の混乱が始まり、環境破壊が破局的な影響をもたらすまでに我々が持つ時間的猶予とほぼ一致する。

このテクノロジーは広く分けると次のようになる。

それらのテクノロジーを利用した多数の応用技術が過去数十年に開発されてきたが、そのような技術革新はその非常識的な性質のために無視されてきた――あるいは国家安全保障、軍事利益、そして「特殊な」利益のために機密化され水面下に抑圧されてきた。

実際大きな危険は我々の指導者たちがこれらの科学的革新を知らないことである――そして、いかにその公表を管理すべきかも知らない。世界の先進国はこのエネルギーと推進システムがもっぱら平和的に利用されることを保証するための制度の発足に向けて準備すべきである。経済界と産業界は、逆効果をもたらす経済分野(石油、ガス、石炭、公共事業、動力機関など)が突然の変化に対応し、新たなエネルギー基盤への投資と支援によって経済的損失を免れるような手段を講じるべきである。

創造的な未来像――こうしたテクノロジーを恐れ、抑圧するのではなく――が必要である。しかも緊急に必要である。あと10年から20年も待っていては遅すぎる。その前に石油不足、途方もないコスト、資源を巡る政治的競争によって世界の政治経済機構は崩壊してしまうだろう。

はっきりさせておこう。問題は、そのようなシステムが存在するかどうか、それを化石燃料に置き換えることができるかどうかということではない。我々がそのような大変化を社会に起こす勇気があるかどうかということなのだ。

マーク・マカンドリッシュ氏:合衆国空軍、2000年12月

マーク・マカンドリッシュは業績ある航空設計技師で、合衆国最高の航空会社の多くで働いてきた。彼の同僚で共同研究者であるブラッド・ソレンソンはノートン空軍基地の内部で、人類が再開発したエイリアンの乗り物(ARVs)が完全に作動し空中に浮かんでいるのを目撃している。彼の証言で、合衆国は反重力推進装置を持っているだけではなく、それは過去50年以上にわたる地球外から来た乗物の研究を通して開発されてきたことが分かる。それに加えて、我々は、ブラッド・ソレンソンが見た装置のスケッチと、人類が再開発したエイリアンの乗物の設計図を所有している。ともに驚く程、詳細なものである。

ポール・クジズ教授:2000年11月

ポール・クジズ博士はセントルイスのパークス・カレッジで航空工学の教授をしている。彼は8年間空軍のライト・パターソン空軍基地で過ごし、その後30年間マクドネル・ダグラスのETの先進技術を扱う部門で働いた。ライト・パターソン基地にいる間に、彼はミズーリ、オハイオ、ミシガンのUFOの追跡に関わった。それらのUFOは軍、地元警察、一般市民など多くの人々によって目撃されており、普通の飛行機では不可能な飛び方と、全くの無音で、時速2万マイルを記録した。博士は彼の経歴の半分以上をマクダネル・ダグラスでの機密で、細分化され、隔離されたプロジェクトで過ごし、機密維持のプロセスについて証言している。彼はあらゆる新しいテクノロジーを武器にしてしまう人間の資質に警告を発し、宇宙の軍事化が地球のテロリストに向けたものではないと指摘する。彼はこれらの兵器をETの乗り物を打ち落とすためにつかうのは自殺的行為であるといっている。

ハル・パソフ博士:2000年11月

ハル・パソフ博士は理論物理学と実験物理学を修めた物理学者で、スタンフォード大学の卒業生である。彼は電子ビーム装置、レーザー、量子ゼロ・ポイントエネルギー効果に関する40以上の技術論文を書き、レーザー、通信、エネルギー場の分野で特許を取得している。30年以上をジェネラル・エレクトリック、スペリー、国家安全保障機関(NSA)、スタンフォード大学、SRIインターナショナルで過ごし、1985年からはテキサス州、オースチンで先端研究所の事務局長とアース・テク・インターナショナル社の代表をしている。証言の中で博士は、宇宙旅行を可能にするテクノロジーを開発する際に、われわれより先を行く別の文明が存在する可能性を考慮しなければならないと指摘している。ETが訪問しているという可能性である。われわれの電磁気学を基礎としたテクノロジーが1世紀の歴史しか持たないことを考えると、われわれよりも何千年も進んだ文明がありうることを認めなければならないし、彼らのテクノロジーはわれわれの想像をはるかに超えているかもしれない。したがって、ET/UFOのトピックを現代科学者は真剣に取り上げる必要がある。

デイビッド・ハミルトン:エネルギー省、2000年10月

デイビッド・ハミルトンはエネルギー省の新世代発電システム分野で働いていた。われわれは化石燃料を使い果たす一方でアジアや中国は産業革命を経験し、先進国に並ぶ消費大国になりつつあると説明する。現在の環境汚染、地球温暖化などの危機を緩和し、持続可能な技術社会をもたらすためには、古いパラダイムにとらわれないテクノロジーを開発する必要があると彼は述べる。

トム・ベアデン中佐:合衆国陸軍(退役)、2000年10月

トム・ベアデン中佐は代替エネルギー技術、電磁生物効果、統一場理論などの分野における指導的な理論家である。彼は合衆国陸軍中佐を退役し、ジョージア工科大学で核工学の修士号と博士号を取っている。彼は現在CTECの代表取締役、アメリカ著名科学者協会の事務局長、先端研究アルファ財団の名誉会員である。証言の中で彼は真空から既存の物理法則を侵害することなしに利用可能なエネルギーを取り出す可能性について語っている。 彼は同僚と共にこのテクノロジーを実演する電気機械装置を作った。彼はまた、なぜ権力者たちがこのテクノロジーを内輪のサークルにとどめておきたがるかを説明している。しかし時間はもう残されていない。なぜならこの世代の間にさえ十分な石油と石炭は存在しないからだ。彼は一流の科学者たちがまずこれを認識し、2004年までにエネルギー問題の解決に取り組まなければならないと述べる。

ユージン・マロブ博士:2000年10月

ユージン・マロブ博士は「無限エネルギー」という雑誌の編集長であり、ニューハンプシャーの新エネルギー調査研究所の事務局長をしている。彼は宇宙航空技術の分野で二つのMITの学位を持ち、ハーバードで環境保健科学(大気汚染管理技術)の博士号を持っている。彼はヒューズ調査研究所、TASC(分析科学協会)、MITリンカーン研究所などでハイテク技術について幅広い経験を持つ。博士は1989年3月に常温核融合ブームが起きたときMITで科学ライターの主筆を務め、実験全体の信用を失わせたMITの常温核融合データに関する調査が要求どうりになされなかった後、1991年に辞職した。常温核融合が科学エスタブリッシュメントによって重要視されなかった経緯はET/UFOの話題が重要視されていない状況に似ている。どちらも確立されたパラダイムを壊すために愚弄され信用を失墜させられたのである。博士がインタビューで述べているように、「アカデミズム一般がそうだが、アカデミックな物理学者たちは特に、彼らが間違っているだけでなく、どうしようもないほど間違っていると示唆しなければならない程、悪い状況はない」。彼の雑誌の中で、博士はマイケル・ファラデーの言葉を思い出すよう助言している。「真実ほど素晴らしいものはない」。

ポール・ラ・バイオレット博士:2000年10月

ポール・ラ・バイオレット博士は4冊の本を書き、物理学、天文学、気象学、システム理論、心理学などの多くの論文を出版している。ジョン・ホプキンス大学から物理学の学位を受け、シカゴ大学のMBAを取り、ポートランド州立大学で博士号を取り、現在はスターバースト財団という科学研究所の代表を務める。彼は新量子力学の開発者であり、これは電気、磁気、重力、核エネルギーを統一して説明するミクロ物理学への画期的なアプローチとして、長年の物理学上の問題を解決するものである。この理論の予測に基づいて、彼はビッグバン理論を効果的に置き換える別の宇宙論を発展させた。博士はまた重力の新理論を開発し、それは深く疑われている一般相対性理論を置き換えるものである。新量子力学の予測は、タウンゼント・ブラウンによって発見された電磁重力の対になる現象を説明し、B2爆撃機に利用された進歩した宇宙推進技術も説明できる。UFOと闇の予算(ブラック・バジェット)によって開発された推進システム(それは物質と非物質のあいだの転換技術を含む)への理解に加えて、彼は合衆国の特許庁の内部力学にも深い知識を持つ。彼はインタビューの中でこう説明している。ある発明が既存の物理学パラダイムに適合しないとき、特許審査官はそれがパラダイムに違反していて、間違えであると考え、その申請を却下する。結果として、新しいエネルギー技術は負けが決まっているのだそれはパラダイムに適合しないので、資金や特許を拒絶される――特許庁はそのために法律を破るところまで行っている。現在の環境汚染、地球温暖化などの危機を緩和し、技術社会が進歩するためには、古いパラダイムに適合しないテクノロジーが必要なのだ。

フレッド・スレフェル氏:王立カナダ空軍、2000年9月

フレッド・スレフェル氏は王立カナダ空軍のトロントの基地で通信インストラクターをしていた。1953年、彼は物体の非物質化と再物質化の実験が成功するのを目撃した。彼のトップ・セキュリティー・クリアランスのために、彼は基地の書庫を利用することができ、第二次大戦当時に戦闘機カメラが移したオリジナル・フィルムをチェックすることができた。フィルムの多くにはUFOの痕跡が写っていた。様々な位置で様々な形をとっていたが、疑いなくUFOであった。彼自身もUFOが空を飛行しているのを目撃したことがある。

テット・ローダー博士:2000年10月

テット・ローダー博士はニューハンプシャー大学の尊敬された科学者であり海洋学の教授である。彼のいとこであるステファン・ラブキン准将から、ET/UFO問題は現実であるばかりでなく、人類が存続できる惑星社会を築く事が出来るような地球環境を保持するためのテクノロジーの鍵であると学んで以来、彼はこの問題に関わる秘密主義を終わらせることを提唱するスポークスマンとなった。過去4年間、彼はCSETIのフィールド調査チームの一員としてETクラフトと交信を体験し、学生や他の科学者や行政官に人類は宇宙で孤独ではないこと、ETとの平和的交流が地球人類の存続のために必要であることを知らせるために働いてきた。

インデックスにもどる

inserted by FC2 system